陸鮭トチノイです。前記事の続きをぼちぼち書いていきましょうね。
マルカン百貨店は百貨店なので街の中にあって駅からも歩いていける(ちょっとかかるけど)のですが、次の目的地は郊外にある賢治童話村です。
バスでちょっと寝るなどしながら童話村に向かいました。
小学時代に訪れたきりなので全く覚えてなかったけど、いざ行ってみればとにかくフォトスポットとしてすごくいいところだった!周囲は緑地というか自然公園みたいになっていて、時間があればフツーに散歩もしたいところでした。
電車もバスも本数が思いのほか少なくて、散策時間が多くは取れなかったのが心残り。もうちょっとゆっくり見たかったな~。
場所自体は賢治自身のことや作品のことも扱ってはいるんですが、賢治の愛した動植物や天文についても取り上げているようなスポットでした。もしも訪れることがあった時は、入場料がかかる賢治の学校だけでなく、脇にあるログハウスも見て欲しいですね。
そんな童話村を後にし、同所の最寄り駅であり新幹線も停まる新花巻駅へ。
周囲には畑と民家とレンタカーショップと簡易郵便局しか無いのに、駅舎が超立派。田舎の新幹線駅って感じ。お隣の北上市に新幹線停まるんだから無理に作らなくていいじゃん
だいぶ寂れていて駅舎の大きさだけが虚しい場所でした。LKはこういう場所好きだよ。
在来線では釜石線という路線が通じています。この路線、すべての駅にエスペラント語のサブタイトルみたいなのがついてるんです。オシャレか。
この釜石線とかいう路線、銀河鉄道の夜やシグナルとシグナレスのモデルとなったと言われており、最近ではレトロなSLも走っているなど観光活動に積極的なんですが、それにしては本数が10本とかなり少ない……。
本当ならこの路線で遠野にも行っちゃおうかなって企んでたところなのですが、本数に不安が残るためやめました。終点の釜石から宮古に帰るのもちょっと面倒というのもあったし。残念。
最後になりますが、花巻から宮古に帰る途中……盛岡ですね。盛岡駅前で撮った写真を載せておきます。スマホカメラだから夜の暗さに耐えられない!
盛岡駅前
開運橋
夜でもきれいに撮れるカメラが欲しい!高い!
ところで次回は桜の時期……つまり今月中に北上に行こうかなって思ってます。もはや旅行ブログでいいよ。ではまた。