シノゴノ

なんかいろいろ

88km 「三陸鉄道」

ブログに書く内容が無い~><じゃなくて、そんならブログに書く内容作ってやろうじゃないの!!と思い立ったものの、特に何かやりたいわけでもなくいつも通り過ごしているヒズです。結局いつも通りがいちばんなんだよね……。

 

というわけで(どういうわけ?)、今日は地元の第三セクター鉄道の話をします。

三陸鉄道(三鉄)!久慈~宮古を結ぶ北リアス線と、釜石~盛を結ぶ南リアス線からなる、国鉄(JR)から転換したものとしては日本初の鉄道ですね。66kmで乗っていたのは北リアス線。伏線回収。

震災の時はすごい勢いで復旧してすごいと思った。(語彙力の喪失)

 

一応観光鉄道としての顔もあって、ビュースポットの橋の上では1分間止まったり、お座敷列車とかやったりするんですけど、沿線のうちのじつに多くの区間がトンネル。

海岸段丘がずっと続いたり、海の目の前まで山がせり出してるような地形なのでしょうがないんだけどね。

あとは……震災後は某ドラマの影響で観光客がちょっと増えてたね。良かったね。

 

で、ここからが本題なんですけど。

盛岡から宮古を経て釜石までを結んでいたJRの山田線のうち、宮古から釜石までの区間が「被災した駅舎や路線を改修し、新駅を2つ作った上で」三陸鉄道に移管されることが決まっているんですよ!ものすごいことしてないですか!?いいの!?

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これによって、三陸鉄道北リアス線南リアス線が繋がって1本の路線になるということになります。1つのレールに結ばれた暁には、名前もリアス線になるらしい。アツい。

163kmというものすごい長さ、日本の第三セクターの鉄道会社としては総営業距離最長。すごい!大丈夫かな!?つーか岩手やっぱりでかいな!?

 

2019年には釜石でラグビーワールドカップがあるし、それに間に合わせる目的もあるのか2018年度までの実現とされていたこの計画。具体的な日取りは3月23日に決まったそう。

それを聞いて小学生のようにワクワクして、今こうして記事を書いているというわけですね。また家の前の道路から一両編成の汽車が走っていくのが見えるようになるんだ……。8年ぶりでは……。嬉しい……。

 

そんなわけで、久々にオタクっぽい記事でした。言っとくけどヒズは鉄オタじゃなくて地元が好きなだけだからね!!ホンモノの鉄オタに怒られちゃう気がする!!アッでも駅舎のデザインとか路線図とか眺めるのは好き!!じゃあな!!